正解がない時代で、変化を選べる自分に。

公務員を辞めたのがもう2020年の12月末だったので、私が個人事業・法人化ともう5年目になり思うのが、「正解」を探した時に何もみつからずに焦ることが多いことでした。

何が自分にとっての正解か、
何を自分の「成功」とするか、
それすら自分次第。ゆえに、自分の責任が重かったり、自分の考えがわからなくなってくるなんてことがざら。

これは多分、個人で働いているとか関係なしに、今を働く人たちの根底にある悩みの一つな気がしていて。

みんな何が正解かわからないと、動けずにいる時間が簡単に長くなってしまう。

 

とかつらつらしてて思うことの一つとして、逆に、正解なんてないんだろうなと思います。

過去の話になるのですが、小学生のころに「勉強頑張ってたから、クラスの女の子たちに無視された」ということがあって、(ちょっと頑張ってた頃に、調子に乗りやがって的なやつですね。今でもちょっとちくっとする記憶。)

当時普通にめっちゃ悲しくてなんか辛かったけど、じゃあ何が正解だったのか。
アホなフリして媚びることなのか(そうなると勉強をやめるのも変)
逆ギレというか、なんやねんと喧嘩にもっていくのか(そうなると痛いやつっぽくもなるだろうよ)
先生に相談するのか(先生にいいやがったあいつ、みたいになりそう)
そのままスンとして平気なフリをしていくことなのか(すましてやがるとなるか)

何をとっても、多分だめなときってあるんですよね。
どう振る舞っても、多分正解がない。
(もちろん当時はそんなこと考える余裕もなく悲しんだりもしてた)

 

そう思った時に、じゃあどういう自分だったら後々の私は後悔しないか。

結局、自分が一番どういう選択を取れる自分でいたいかをフラットに考えて持っておけるか、というのが大事なのかなと思うんです。

 

今、私はたとえばお金を払うときとか、通常とらない選択をとるときとか、結構ビビりなんで、迷いはします。
(ちゃんと結構ビビってちゃんとめっちゃ悩む。)

でも、変化を選べる自分ではいたいなと、個人事業主になったときからずっと思っていて、

極端な話、「どっちの選択をとれる自分がかっこいいと思えるか」とかそんな感じなんですけど、それでも迷ったら怖くても変化を選べる自分でいたいと思っているし、どんどんそれが染み付いてきてる感じがあるので、周りからは「行動力があるね」なんて評価をもらうんだと思いました。(これに気づいたのは、昨晩。笑)

 

悩んだとき、どういう選択を取れる自分でいたいか。

こういうことを考えられると、少し、過剰に心配したり恐れるだけじゃなくて、ちょっとだけなんか軽く考えられたりする人がいたらいいななんて思ってのメッセージでした。最近は結構えいやで書いちゃうので、文章の読みにくさとかもあるかもしれません。それは、正直すいません。(いつもこの状態で下書きになるから、それはせずに今年は出そうと決めてます笑)

思いついたときに、またこういう伝えられることを伝えていきたいななんて思ってるので、不定期に待ってていただけるとうれしいです。

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