「まだできる」って安心してほしくて

現在個人で働いている中で、ブランディングのサービスを形にしているんですが、その途中でコーチングをしてもらったときに「紗季さんはなんでこのサービスをやろうと思ったの?」と聞かれて、

これまで1人で頑張ってきた人たちが、「まだできる」って安心してほしいから

という考えがでてきたんです。正直初めて出てきた表現だけど、妙にしっくりきた感覚で。

 

みんながみんな、自分を諦めてるとは思っていないけど、どこか自分の可能性を信じたいけど信じ方がわからなくなっちゃってる人とか、落ち込んじゃって自分の可能性に無意識に蓋しちゃってる人もいるのかなって思っていて

そういう人が、ただ闇雲に可能性を広げるために無理をするよりも、まずは視野が30cmぐらい広げて、

あ〜まだできるんかあ、まだ頑張れることあるかもしれないね

って、ちょっと肩の力抜けて安心して、ガチガチからフラットに戻るみたいな感じ。

 

本当はみんな、もっと自分らしく、自分を大事にした働き方をしたいと思ってるんじゃないかな〜。それをしていいし、その上でできることたくさんあるよって一緒に考えることがしたい。

1人で頑張ってきたひと、責任感が強くて人一倍気を張ってるひとたちが、全身の力を抜いて、自分のこれからにむかって自分のために考える作戦会議のような時間をたっぷりとることをこの仕事を通じてしていきたい。

この人たちは、正直勝手に他の人のこととか、周りのためにって考えちゃうと思うから笑、その分のHP削りながらお仕事をするんじゃなくて、自分を大事に、そして自分だからできることでお仕事に価値を見出し続けるために考えてほしい。

だから、安心したい人がいたらその人のために私は背中守ったり、隣で一緒に走ったり、そんな感じでサポートをしていきたいし、自分の中で「自分のこと考えていいんだよ」って安心してほしい。

人のことを考えられる人が、自分のために時間を使って、自分ができることをその人のために使えたら、それって最強やんみたいなちょっとアホっぽいかもしれない、でも私にとっては大事な考え。

だから、安心したい人のための場所を作りたいんだな、と気づけたことを大事に残しておきたいなと思った今回の投稿でした。

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